リノベーションと建て替え

最近良く聞くリノベーション知ってますか?建て替えなどと違い小規模で部屋の間取りを変えることができる工事です。
ここ数年でとても増え中古物件を買いリノベーションしたり、老後に住みやすくリノベーションするひとが多数います。
大規模な建て替えと違うので費用も安く抑えられます。

老朽化した家を建て替えるとなると解体費用や廃棄費用、引越し費用や仮住まい費用と家以外にも結構な費用がかかります。
そして建て替えをすれば、家具や家電を新しくしたくなり新しい部屋にあったカーテンや照明などキリがないくらいの費用がかかります。
しかしリノベーションなら部屋の間取りを変えるだけです。
家を買うのは一生に一度あるかないかのことです。
建売で気に入った家があればいいですがなかったら諦める人も多数いると思います。
安い中古物件を買いリノベーリョンをして自分の気に入った家を手に入れることが可能になります。
若い年代夫婦の人は中古物件を買い新築並みの費用を使いリノベーションをして気に入った家を手に入れてるのが多くなっています。
元々住んでいた家も約20年以上経つと老朽化してあちこち壊れたり歪んだりしてきます。
その場合は、リノベーションするより建て替えを考えることがオススメです。
建て替えは費用はだいぶかかりますが地盤調査をして地盤改良が必要な場合はしっかり工事してもらいましょう。
日本は地震が多いので地盤はとても大切です。
安心して住める家が一番です。

三りんぼうとは一体何か

三りんぼうというものをご存知だろうか。
昔から良くある、黒と赤の2色刷りのカレンダーに、干支と大安、仏滅なんかと一緒に書かれている「三りんぼう」というもの。
昔から目にはしていたはずなのに、意識したのはここ最近だ。

ただただ何となく目にしていた三りんぼう。
意味は全くわからなかった。
友引とも、先勝とも先負とも毛色の違う、全く推測の出来ないこの言葉。
どうやら、建築系の悪日のことらしい。
この日に家を建てたりするとよくないことになるとか、なんだかそんなような類のこと。
正直なところ、未だによくわかっていないのが現状である。
最近の便利なネット事典で調べてみると、江戸時代ごろにできた概念で、もともとは家を建てるのによい日だったとか。
その「よし」が「あし」に間違われて本に書かれ、年月が経て悪日になったとか書かれていた。
その説は怪しいとしていたが、もしこれが本当だとしたらこんな馬鹿な話はない。
人が信じていることが、昔の人の書き間違いから生まれたことだったとしたら。
もしそんなことがあったら、世の中を支えている「事実」とされていることの根幹が揺らぐ。
大げさと思われるかもしれないが、決してそんなことはない。
今まで伝承されてきたことたちの信憑性、そんなもの疑ったことすらなかった。
もしも違ったことが当たり前のこととして信じられて、しかもその効果を発揮してきたとすれば、全ては信じる気持ち次第、ということになるからだ。
偽薬を投薬されて、真薬の効能どおりの効果が出たら、それはプラセボ(偽薬)効果です。
それと同じということだ。
全てが気持ち次第。
もしもそんなことになったら。
考えるだに恐ろしい世の中ではないか。