アルバイトと笑顔
私は東京に出て来てから一番苦労したのはお金のことだ。
もちろん今まで沢山のアルバイトをしてきたし、他のお金の稼ぎ方も見つけた。
だが最初は東京の常識を知らずにいたこともあり、アルバイトの面接に落ち続け、時給の良くない仕事をしなければならなくなった。
そうしている内にお金は回らなくなり、生活ができなくなる。
私には素直に正直に話せばわかってくれるだろうという意識があった。
アルバイトは求人を出しているわけだし、基本的に受かるものだと思っていた。
でも違った。
もっと自信を持って、眩しい笑顔で「お店を日本一にします!」と元気よく言える、そんなアルバイトを東京のお店は求めているのだとあとからわかった。
私はどんな風に面接を担当した社員に言っていたかと言うと、「私は正直笑顔が苦手ですが、仕事を覚えていけばきっといい顔でお客様に接することができます」というようなことだった。
笑顔が得意な子を採るのが東京の常識だ。
特に東京に限ったことではないが、私の人生において自分のウィークポイントを晒すというは日常的なことであるようだ。
それが通用するような世界に住んでいたとも言えるし、私の人柄や人格が周りにそれを許させていたとも言える。
そんなわけでアルバイトに就けなかった悔しい思い出ではあるのだが、1ついまでも心に残ることばをくれた面接官がいた。
その方は女性で、お店はある業界の最大手チェーンで日本一の売上を目指す店の社員だ。
彼女は、私は笑顔が苦手だと言ったことに対してこう返答した。
「人間の顔っていうのは、25歳までは持って産まれた顔から出る表情をするけれど、25歳からはその人が自分の顔をつくるんだって」
つまり、生まれ持った顔がいい表情で笑顔が得意という人もいるが、それは若い頃までで、年齢を重ねると自分がつくる表情がその人の顔になっていくということだ。
それから1年も経たない内に「いつも笑顔だよね」と友達に言われるようになった。
人生の転機
人生の中で何度か訪れる転機。
今までも進学、就職、結婚、出産といろいろありましたが、今も大きな転機を迎えています。
というのも結婚して約2年、住んだマンションを引っ越すことになったからです。
理由としては現在住んでいるマンションがかなりの築年数が経っていて4年程前に完全リフォームしたものの金額査定をした際、状態にもよるが通常リフォームは5年で減価償却と見なすと知った事、不動産自体は消費税は掛からないものの引越しに際しての引越し費用や買い揃えるものもいろいろ出るだろうし子供が小さいうちに引越ししたかったので去年の秋頃から物件探しをすることに。
今まで賃貸の物件探しはしたことはあるもののマンションというとてつもなく大きな買い物をするのは初めて。
新築マンションや中古マンション、週末ごと見て回った物件数は10件以上。一日に5件ぐらい見た日もありました。
インターネットや住宅情報誌で間取りを見て候補を絞っても、実際に物件を見ると設備が古かったり、使い勝手が悪そうだったり、はたまた値段が高かったり・・・なかなかピン!と来る物件に出会えず本当に引越し出来るのか不安に思う日々を過ごしていました。
そんなある日、担当の不動産屋さんから希望エリアで物件が出てきたとの連絡が。
早速見に行って見ると築年数も新しいし希望の間取りだし値段も何とか予算内だし・・・・とまさに探してたのはこんな家状態♪さすがに大きな買い物なので即決は出来なかったけどその夜しっかり夫婦で相談して決定。
結婚の時も引越しで荷物の整理はしたけれど子供も生まれてさらに荷物は増えてるし引越しは大変だけど新しい環境への期待を胸に準備に取り掛かろうと思ってます。
初めての住宅購入、今から引越しの日が楽しみです♪
